子供との関わり方
- おみコーチ
- 2月19日
- 読了時間: 3分
今回は、
『子供との関わり方』
というテーマで書いていきます!
結論から言いますと、
『子供のタイプが分かればコミュニケーションが円滑になります!』
これは、コーチと子供の関係だけではなく、
親と子供の関係でも必ず役立つので、
子供とのコミュニケーションが
取りづらいなという方は最後まで読んでください!
僕が指導者になってもう15年ほどが経ちます。
実は、こう見えて指導者になった当初から
統計学をもとにしたコミュニケーション学
を学んでいます!
きっかけは子供達にトレーニング内容を
丁寧に説明しているんだけど、
一発で理解してくれる子供とそうではない子供が
ハッキリ分かれていたことです。
様々な工夫をしても
なかなかうまくいかない状況が続いていましたが、
たくさんの情報を仕入れた末に
一つの『タイプ論』に出会いました。
それは、人のタイプによってコミュニケーションの取り方を変えた方が良いというものでした!
タイプは大きく分けてこの3タイプです!
①感覚タイプ・②バランスタイプ・③理論タイプ
サッカーにおいて3タイプに伝わりやすい伝え方を簡単に説明すると↓
感覚タイプ
映像(実際にプレー)での情報をメインに伝える
バランスタイプ
1〜10までもれなく丁寧に伝える
理論タイプ
結論から入り明確な数値を示しながら伝える
これは面白そうということで早速、
指導している子供たちをタイプ分けをしたら、
見事に僕と同じタイプの子供だけが
すぐに理解してくれている
ということがわかったんです。
結局、自分がわかりやすい言葉で説明していたんです、、、
実は、この現象は親子間でも起きています。
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【例】
例えば、
親が感覚タイプ・子供が理論タイプだった場合
感覚タイプは「あれ」「それ」や、
擬音の「ドンッ」「パッと」などの
感覚的なワードが多く使用してしまいます。
自分が理解できているものは、
相手も理解できているという前提で、
話をしてしまう傾向にあります。
(僕もこのタイプです。笑)
しかし、子供(理論タイプ)は、
その言葉を受けて「あれ」って何?
「パッと」って何分?
といった解釈になり、
ここでコミュニケーションのギャップが生まれてしまいます。
なので「あれ」ではなく、「醤油とって」と
物の名前を伝えてあげる必要がありますし、
「パッと」を「5分でやろう!」と
具体的な数字を伝えてあげる必要があります。
このように相手に合わせて
言い換えてあげるだけでも子供との
コミュニケーションギャップは
みるみる減っていきます!
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子供たちの理解度を上げるのも
指導者としてのサポートの一つです!
タイプ論を学んでからは、
各タイプに伝わりやすい言葉選びを
意識しこれまで指導をしてきました!
もちろん家庭でも
奥さんに教えて一緒に使っています!
娘のタイプは二人とも理論タイプなので
数値化は大変ですが、、、(笑)
今回は、そのタイプ別に好きな事と
嫌いなことを簡単にまとめてみました!
ついでにそのタイプのサッカー選手も⚽️

『うちの子はどのタイプか知りたい!』とか、
『チームの選手はどのタイプなのか知りたい!』
いう方が多ければ、
無料でオンラインの交流会を
開くのもありだなと考えています!
開催してほしいという方がいらっしゃれば、
いいね❤️を押してください!
一定数いらっしゃれば開催しようと思います😊
僕の感覚の話ではなく、
統計に基づいたものですので、
100%ということではないですが、
間違いなく今後の親子関係や指導の質をよくできると思います!
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